「もしものとき」がおとずれたら、自分がどうして欲しいのか意思を記入しておくことで、医療や葬儀、相続など家族が迷わず判断することができる「エンディングノート」。
「もしものとき」のことを考えて、ノートに記入していくことで、あなたにとって大切にしたいこと、大事にしたい思いが再確認できるはずです。ノートについて家族と話し合うことで、お互いに新たな発見を得られるかもしれません。
また、日々の忘備録としても大いに役立ちます。
「もしものとき」がおとずれたら、自分がどうして欲しいのか意思を記入しておくことで、医療や葬儀、相続など家族が迷わず判断することができる「エンディングノート」。
「もしものとき」のことを考えて、ノートに記入していくことで、あなたにとって大切にしたいこと、大事にしたい思いが再確認できるはずです。ノートについて家族と話し合うことで、お互いに新たな発見を得られるかもしれません。
また、日々の忘備録としても大いに役立ちます。
まずは「書きやすそう」「必要かも」と思ったところから、記入していきましょう。一気に埋めず、書き疲れたら後日あらためる。じっくり時間をかけて書き進めていきましょう。
そのページを大方書き終えたら、「いつ」記入したものなのか、必ず分かるように日付欄へ記載しましょう。後日、読み直して書き足したり、書き直すときに便利です。
ノートの内容によっては、家族など身近な人にとって、大きな負担になってしまう場合があります。トラブルを回避するためにも、話し合っておくことが大切です。
とりあえずは鉛筆で書いても構いませんが、大切な情報や思いが消えないように、ボールペンや油性ペンで記入しましょう。消せるタイプのボールペンは要注意です。
個人情報をたくさん書き込みますので、キャッシュカードやクレジットカードの暗証番号、インターネットのパスワードなどは、別のものに記載したほうが安心です。
なるべく人目につかない場所で保管しますが、亡くなってノートが見つからず、想いを実現できないケースもあるので、信頼できる家族に保管場所を伝えておくとよいでしょう。
※ 受取りはお近くのはまそう会館にご来館ください
※ 受取りの際には必ず会員証の提示をお願いします
※ 1会員様1冊となります
エンディングノートには法的効力がありません。財産の分割など、法律上の効力を持つ事項に関しては、家族に負担を掛けないように「遺言書」等で補強する必要があります。
専門家に相談する際に、エンディングノートへまとめておくとスムーズにお話ができます。