仏壇
仏壇は信仰の中心となる本尊を祀る場所であり「家庭の中の小さなお寺」としてご先祖様を供養する神聖な場所として本来の役割があります。近年ではその意味合いはさらに変化し、ご本尊を祀るというよりご先祖様と対話し、感謝するための場所と捉えている方が増えています。
仏壇には、仏様とともに、ご先祖様がいらっしゃいます。仏壇とともに生活するということは、ご先祖様とともに生活するということです。
お手入れ方法ですが、仏壇のお手入れは、できれば毎日行うとよいでしょう。
ご飯やお水などを毎日差し上げるときに、一緒に簡単な拭き掃除や毛バタキでほこりを払っておくのが理想的です。
亡くなった方がいつもそばで見守っていてくれると感じる人は多いと思います。
仏壇の前で手を合わせ心を落ち着かせると仏壇を通して亡き人がいつも見守ってくれていると感じられると思います。
現代社会において仏壇を置くことが難しくなっているとは思いますが、いろんなタイプの仏壇がありますのでお宅にあった仏壇をご用意してみてはいかがでしょか。
はまゆうの会事務局でもお仏壇を少数ですが展示してあります。ご参考までにお気軽にお立ち寄りくださいませ。