その輝きに胸をときめかせ買ったダイヤモンドの指輪。成人のお祝いに祖母から貰ったパールのネックレス。出産記念に母から譲り受けたルビーのペンダントなど、そろそろ整理して娘や孫に残したいけど使ってくれるかしら?
〇この宝石・ジュエリーの価値は?
〇古いデザインをリメイク(作り直す)できる?
〇切れたチェーンの修理やリングのサイズを変えたいけどどこに頼めばいいの?
〇売却処分したいけどどうすればいいの?
そんなお悩み事は
一般社団法人日本リ・ジュエリー協議会認定の【ジュエリー・リモデル・カウンセラー1級】のプロにご相談ください。様々な終活の場面で、「宝石・ジュエリーの仕分け」についてお困りの方は特にお勧めです。
まず、大切な思い出の宝石やジュエリーを娘さんやお孫さんに気持ちよくしっかりと残し伝えるために、宝石・ジュエリーの鑑別鑑定などの判別作業から始まります。その宝石・ジュエリーの真贋(しんがん)はもちろん、作品としての価値いわゆるアンティークジュエリーとして残し伝えるべきかなど、専門的なアドバイスを受けることをお勧めします。
更に、その宝石にまつわる思い入れや思い出、入手したエピソードなどしっかりと整理して宝石としての価値、金額としての価値だけでなくご家族の絆としての心の価値も考慮して仕分けすると良いでしょう。
1.そのまま使う
2.修理して使う
3.娘さんやお孫さん用にデザイン新たに、リメイクしてプレゼントする
上記は親から子へ、そして孫へ思い出とともに想いも繋ぐ積極的な仕分けと言えます。
成人・結婚・出産・入学・卒業・就職・退職・還暦など、様々な記念やお祝いに仕分けした宝石やジュエリーをリメイクしてプレゼントする。そんな「アニバーサリーリメイク」が今、注目されています。
母・娘・孫の三世代が一緒になってリメイクデザインを考える・・・。そのひと時さえも素敵な思い出になることでしょう。
4.使わないから処分する
専門的なアドバイスの後、どうしても使わない宝石やジュエリーは買取業者等に売却処分することになります。今では単に売却するだけでなく、オークションに出品したり委託販売専門業者に依頼して、次のオーナーを探すなど所有者の意にできるだけ沿った様々な処分方法があります。やはり、専門的知識をもつジュエリー・リモデル・カウンセラーや、ジュエリーリメイク専門店に相談すると良いでしょう。
最後に「宝石は地球からの預かり物」と言われることがあります。若かりし頃手にした大切な宝石をご自身の代だけで終わらせることなく娘さんやお孫さんなど、大切なご家族に上手に残し伝えたいものです。宝石の価値のみならず、想い出と共に想いも繋ぎ仕分けする。そんな素敵な終活仕分けをご家族と一緒にしてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせは【終活ジュエリーについて】からお気軽にお尋ねください。